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Posted by おてもやん at

2010年09月13日

やってほしい!熊本風・樹木でストップ温暖化

数日前の夜8時過ぎ頃、車で走っていたときです。
ヘッドライドに照らされるのは立ち上る水蒸気・・・・
あれ?ここって温泉あったっけ???・・・違う違う!

その日はお昼がかんかん照りで6時~7時頃激しい夕立が降ったのでした。
日没からずいぶんたっているって言うのに
それでも熱を持ったアスファルトから立ち上る水蒸気。すごい。

一般的に、質量の重いものは熱を保ちやすい性質を持ちます。
さらにアスファルトは光を熱として吸収しやすい「黒色」。
日中に太陽熱を蓄えるだけ蓄えて、夜遅くまで放熱し続ける。
こりゃ毎晩暑いわけだ・・・・
アスファルトって照り返しだけでは終わらないのですね。


そんな今日この頃ワタクシは
街路樹をもっともっと大きくしてほしいなと思うのであります。
街路樹が増えて大きくなって木陰が増えると、それだけでたぶん気温は変わる。
地面が暖まらずにすむ。
車に乗っていても、木陰に入るとクーラーの効きが違います。
クーラー使っているときのボンネットからの廃熱のすごさは
みなさんご存じでしょう。。。。あれは軽減されるはず。

木の葉っぱにあたった日光のエネルギーは、光合成に使われるし
すべてが気温を上げるのに使われる今とはかなり変わるはず。

昔は電線がじゃまで剪定していたようですが
地中化が進んだ今ならそれもあまり問題では無いはず。

通勤途中にいい感じの木陰が路上にありました。

もっとあっていいと思います。
「緑の都」というのであればなおさら。

あと、駐車場に木陰の1本とか
影のできる庭木を1本育てましょう運動とか・・・・

木陰で都市部の温暖化は変わるんじゃないかなー。
そういうのいいと思うんだけど。

地球温暖化って二酸化炭素のせいになっちゃってますが、
こういうところをみるとそれ以外の問題もあるよなと再認識してしまいます。
そもそも植物が光合成のために利用してきた分の日光が
ダイレクトに地面を暖めるというだけでも
単純にエネルギーがそっちにいっちゃってるワケだし
クーラーが室内温度下げるためその分さらに廃熱するという・・・
そりゃあ昔より暑くなるわけです。

そういえば沖縄の某町にはおおきなガジュマルのあるロータリーがありました。
あの不思議な木陰は魅力的だったな。
熊本にもあったらいいなと思いました。  


Posted by わくわくなひと at 23:00Comments(1)